こんにちは、そらとです。
突然ですが、あなたは今「投資ってやったほうがいいのはわかってるけど、何から始めればいいかわからない…」と感じていませんか?
私は現在22歳ですが、実は18歳のとき(高校3年生)に株式投資をスタートしました。今でも4年間、投資を継続しています。
この記事では、実際に4年間投資を続けてきた私が「20代のうちに投資を始めると何が変わるのか」をリアルな体験ベースで解説します。大手金融機関の教科書的な解説ではなく、同世代のリアルな視点でお伝えするので、ぜひ最後まで読んでください。
この記事でわかること
- 22歳が18歳から投資を始めた本当の理由
- 20代が今すぐ投資を始めるべき3つの根拠
- 新NISAを使った具体的な始め方3ステップ
- 4年間やってみて感じた「やって良かったこと」

なぜ18歳で投資を始めたのか
きっかけはシンプルで、「将来のお金に不安を感じた」からです。
高校3年生のとき、たまたまYouTubeで両学長の動画に出会い衝撃を受けました。なんと「働かなくても生活ができるFIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的自立と早期リタイア)」という概念を知ったのです。そこからは毎日投資の勉強に没頭し、1ヶ月後に特定口座を開設して、2022年1月にオルカンを積み立て始めました。
しかし1ヶ月後、ロシア・ウクライナ戦争が始まり暴落…。
正直、最初は資産が目減りしていく不安を感じたのを今でも覚えています。ですが、オルカンは株式に関するインデックスファンドの中では世界一信用が高く、いずれは上がると信じ続けて積み立てました。そしたらなんと、2年後の2024年2月に株価が元値まで回復したかと思いきや、そこから高騰し続けて2026年2月時点では、73%も上昇しています。
この経験をもとに確信しました。
過去データからも証明されている通り、優良インデックスファンドは長期的に上昇し続けます。むしろ、インフレ時代が到来した昨今、「投資をしないこと自体がリスク」だと考えています。インフレ(物価上昇)が続く社会では、銀行に預けているだけで実質的にお金の価値は目減りしていくからです。
では、あなたも安心して投資が始められるよう、解説していきますね。

20代が今すぐ投資を始めるべき3つの理由
① 時間が最大の武器になる「複利」の力
投資において、20代最大の強みは「時間」です。
複利(ふくり)とは、運用で得た利益をさらに投資に回すことで、雪だるま式に資産が増えていく仕組みのことです。アインシュタインが「人類最大の発明」と称したとも言われています。
なぜ20代にとって複利が武器なのか、下の表で比較してみましょう。
| 銀行預金(単利) | 株式投資(複利) | |
|---|---|---|
| 月積立額 | 3万円 | 3万円 |
| 利率 | 0.001% | 年利7% |
| 積立期間 | 22歳〜60歳(38年間) | 22歳〜60歳(38年間) |
| 元本合計 | 1,440万円 | 1,440万円 |
| 利益 | 約2,875円 | 約6,460万円 |
| 合計資産 | 約1,440万円 | 約7,900万円 |
同じ月3万円でも、銀行に預け続けるのと投資を始めるのでは、約6,400万円もの差が開きます。
このたった一つの行動で人生がガラリと変わるのですから、できるだけ早く始めることをおすすめします。
② 新NISAで運用益が全額非課税になる
2024年から始まった「新NISA」は、20代にとって非常に有利な制度です。
通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかります。たとえば100万円の利益が出ても、実際に受け取れるのは80万円です。しかしNISA口座を使えば、この税金がゼロになり、100万円がそのまま受け取れます。
新NISAの概要をまとめると以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| つみたて投資枠 | 年間120万円まで(積立型の投資信託向け) |
| 成長投資枠 | 年間240万円まで(個別株・ETFも対象) |
| 年間合計 | 最大360万円まで非課税で投資可能 |
| 生涯非課税枠 | 最大1,800万円 |
| 非課税期間 | 恒久(無期限) |
20代で始めれば、生涯をかけて1,800万円という非課税枠を長期間フル活用できます。早く始めるほど、この制度の恩恵を最大限に受けられるのです。
③ 少額から始められる時代
「投資はまとまったお金が必要」というのは、もはや昔話です。
今は100円から投資信託が買えます(実際、オルカンも100円から始められます)。
証券口座の開設もスマホで10〜20分あれば完了します。初めての方でも、1時間以内にすべての手続きが終わります。私が18歳で始めたときも、スマホだけで1時間ほどで手続きを完了できました。
アルバイトをしながらでも、月数千円からコツコツ積み立てられる時代です。「お金が貯まったら始めよう」と思っているうちに、あなたの最大の武器である「時間」はどんどん失われていきます。
【3ステップ】株式投資・NISAの具体的な始め方
Step1:ネット証券で口座を開設する
まず証券口座を開設します。私のおすすめはSBI証券か楽天証券のどちらかです。
この2社をおすすめする理由は以下の通りです。
- 口座開設・維持費が完全無料
- 取引手数料が業界最安水準
- 取引銘柄数が業界最多
- スマホアプリが使いやすく初心者に優しい
- NISA口座も同時に開設できる
楽天ユーザーなら楽天証券、それ以外はSBI証券を選んでおけば間違いありません。口座開設時に「NISA口座も開設する」にチェックを入れることを忘れずに。
Step2:まずはつみたて投資枠でインデックスファンドを積み立てる
口座が開設できたら、最初の一手はつみたて投資枠でインデックスファンドを毎月積み立てることです。
おすすめの銘柄は以下の2つです。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):通称「オルカン」。全世界約3,000銘柄に分散投資できます。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):米国主要500社に分散投資する商品です。
これらの商品は、投資初心者に最も適していると考えています。
まずは月100円でもいいので投資をスタートし、慣れてきたら金額を増やしていくのがおすすめです。
Step3:慣れてきたら個別株にもチャレンジ(※あくまで個人的意見)
インデックス投資で基礎を固め始めると、多くの方が思うはずです。「もっと利回りを高めてみたい」と。
そんな気持ちが出てきたら、個別株にもチャレンジしてみるのも一つの選択肢です。
20代はリスク許容度(リスクを取れる余裕度)が高く、たとえ損失が出ても長期で取り戻す時間があります。それに個別株投資は経済・企業分析の勉強にもなるので、良い経験になると思います。
実際に私が投資している個別株は、商社(伊藤忠、丸紅など)・銀行(3メガバンク)・インフラ(NTT、フジクラなど)・電機(日立、富士通など)など、約20銘柄です。
個別株投資をするなら、キャピタルゲイン(値上がり益)狙いなのかインカムゲイン(配当・優待収入)狙いなのか、目的を明確にした上で企業分析を行うことをおすすめします。
ただし、最初から個別株に全力投資するのはおすすめしません。まずはインデックス投資で「基礎を固める」ことを優先してください。資産形成を主目的にするなら、インデックス投資のみで十分です。個別株はある程度余裕が出てきてから、楽しみながらチャレンジしていくのが理想的です。

4年間やってみてわかった「やって良かったこと」
① 金融リテラシー(お金に関する知識・判断力)が向上した
投資を始めると、まずニュースの見え方が変わります。
投資を始める前は経済ニュースの意味がよくわかりませんでしたが、投資の勉強をするうちに「金利が上がると債券価格が下がる」「円安になると輸出企業の株価が上がりやすい」といった経済の動きが理解できるようになりました。
そして、その理解が実際の資産額に反映されていく実感は、学習のモチベーションにもなります。
この知識はビジネスの場でも非常に役立つものです。経済に詳しいというだけで、周囲からの信頼も自然と高まります。
② 資産が着実に積み上がっていく
投資を継続していると、資産が少しずつ増えていくのを実感できます。
株価が上昇すれば資産増加を実感でき、暴落局面では「追加で買えるチャンス」という視点が生まれてきます。この思考の変化は、4年間投資を続けてきて得た大きな収穫のひとつです。
ここ数年は好調な相場が続いていますが、いずれ大きな調整局面が来ることも事実です。長期的な視点を持ちながら、淡々と積み立てを続けることが重要です。
③ 本当に大切なモノ・コトにお金を使えるようになった
投資を始めてから、お金の使い方に対する意識が変わりました。
余計な衝動買いが自然と減り、その分を投資に回せるようになりました。結果として、さらに資産が積み上がるという好循環が生まれています。
ただ、節約だけを意識するのではなく、自分が本当に大切にしているモノ・コトにはしっかりお金を使うことも大切です。
20代は自己投資が最も効果的な時期です。書籍・学習ツール・旅行など、将来の自分につながる出費は惜しまないようにしましょう。

まとめ:迷っているなら今日始めよう
今回の内容をまとめます。
- 20代最大の武器は「時間」。複利の力で、同じ金額でも圧倒的に有利
- 新NISAを活用すれば、運用益に対する約20%の税金がゼロになる
- スマホ一台・100円からでも今すぐ始められる
- まずはSBI証券か楽天証券でNISA口座を開設 → インデックスファンドの積立がおすすめ
- 慣れてきたら個別株投資へのチャレンジも選択肢のひとつ
「いつか始めよう」と思っているうちに、あなたの最大の資産である「時間」は確実に失われていきます。
私自身、18歳で始めて本当に良かったと感じています。4年間の積み重ねで、同世代の中でも一歩リードできているという実感があります。
まずはSBI証券か楽天証券でNISA口座を開設するところから始めてみてください。口座開設だけなら、今日中に完了できます。
この記事が、あなたの投資の第一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。