こんな疑問を持っていませんか?
- みずほFG株って買っていいの?三菱UFJや三井住友と何が違う?
- 配当利回りはどれくらい?高配当株として本当に使える?
- NISA成長投資枠で買えるの?20代でも保有できる?
- 過去にシステム障害があったけど、今でも大丈夫?
この記事では、みずほFG株(8411)をNISA成長投資枠で実際に保有している20代会社員の筆者が、特徴・配当・リスクを正直に解説します。
執筆時点で筆者はみずほFG株を含み益+39.8%(+2,047円)で保有中です。同じメガバンクの三菱UFJ(+28.6%)・三井住友(+39.0%)もあわせて保有しており、3社のリアルな実感をお伝えします。
この記事を読めば、みずほFG株が自分の投資スタイルに合っているかどうかが判断できるようになります。
みずほFGとは?基本情報まとめ
みずほフィナンシャルグループ(証券コード:8411)は日本3大メガバンクの一角です。みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券などを傘下に持っています。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)と並ぶ「メガバンク3社」のひとつです。国内外に幅広い金融サービスを提供しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 証券コード | 8411(東証プライム) |
| 正式名称 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ |
| 主要グループ会社 | みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券 |
| 決算期 | 3月期 |
| 配当回数 | 年2回(中間・期末) |
| 配当利回り目安 | 3〜4%台 |
かつて2021年にシステム障害が複数回発生して話題になりましたが、現在は安定した業績を続けています。配当も増配トレンドが続いており、長期投資家から注目されています。
みずほFG株の配当・配当利回りを解説
高配当株として注目されるみずほFGの配当について解説します。
増配トレンドが続いている
みずほFGは近年、毎年継続的に増配を実施しています。
| 年度 | 1株配当 | 前年比 |
|---|---|---|
| 2023年3月期 | 85円 | +5円 |
| 2024年3月期 | 95円 | +10円 |
| 2025年3月期 | 105円 | +10円 |
直近3年で1株配当が85円→105円へ着実に増加しています。
2026年3月期も増配が見込まれており、メガバンクの中でも増配姿勢が明確な銘柄のひとつです。
配当利回りは3〜4%台
株価水準によって変動しますが、みずほFG株の配当利回りはおおむね3〜4%台で推移しています。
100株(1単元)保有した場合、年間で約10,000〜12,000円前後の配当金を受け取れる計算です。
銀行預金の利息が0.1%未満の時代に、この水準はかなり魅力的です。
みずほFG株のメリット(魅力)3選
① 配当利回り3〜4%台で高配当株として活用できる
みずほFGの配当利回りは、メガバンク3社の中でも高水準です。
NISAの成長投資枠で保有すれば、配当金が非課税になります。通常は約20%の税金がかかる配当金も、NISA口座なら丸ごと受け取れます。
配当再投資で複利効果を狙う戦略とも相性がいい銘柄です。
② 日本経済の回復・金利上昇の恩恵を受けやすい
銀行株は金利が上がると利益が増えやすい特性があります。
日銀が利上げ方針に転換した2024年以降、メガバンク各社の業績は好調です。20代の筆者も、日本経済の長期回復と金利正常化を見据えてメガバンク株を保有しています。
インデックスファンドとの組み合わせで、日本株への分散投資にも使えます。
③ 財務規模が大きく、倒産リスクが極めて低い
みずほFGは国内有数の金融機関であり、総資産規模は200兆円超です。
個別の中小企業株に比べ、倒産リスクは非常に低い水準にあります。20代で初めて個別株を持つなら、こうした大型銘柄から入るのは合理的な選択です。
みずほFG株のデメリット・リスク3選
① 過去のシステム障害による信頼性の問題
みずほ銀行は2021年に複数回のシステム障害を起こし、社会的に大きな問題となりました。
現在はシステム改善が進んでいますが、企業ブランドへのダメージは残っています。三菱UFJや三井住友と比べると、この点がリスク要因として挙げられます。
② 景気後退・金利低下局面では株価が下がりやすい
銀行株は景気と金利に敏感です。景気後退や金利低下が起きると、利益が圧迫され株価が下落する傾向があります。
コロナショック時は一時的に大きく下落しました。長期保有が前提でも、こうした局面への心理的な備えは必要です。
③ 配当金は業績連動で保証されているわけではない
増配トレンドが続いているとはいえ、業績が悪化すれば減配・無配のリスクもあります。
「高配当だから安全」と過信せず、業績と財務状況を定期的に確認する姿勢が大切です。
20代がみずほFG株を実際に保有してみた感想【実体験】
筆者はNISA成長投資枠でみずほFG株を保有しており、現在の含み益は+39.8%(+2,047円)です。
メガバンク3社すべてを保有しているので、比較しながらお伝えします。
- ✅ 配当金が年2回入るのがシンプルに嬉しい
- ✅ NISA口座なので配当金が非課税になる
- ✅ メガバンクという安心感があり、長期保有の精神的なハードルが低い
- ⚠️ 株価の動きは緩やか。短期で大きな利益を狙う投資には向かない
- ⚠️ 1単元(100株)は相応の投資金額になる。S株(単元未満株)活用がおすすめ
2026年5月に日経平均株価が急落した局面がありましたが、筆者はみずほFG株を保有し続けました。配当目的の長期保有スタイルでは、短期の値動きに動じない心構えが必要です。実際にこの体験を通じて、長期投資のメンタルが鍛えられました。
個別株全体の含み益は+29.9%(+39,561円)で推移しており、みずほFGはその中でしっかり貢献しています。
みずほFGとメガバンク2社の比較
みずほFGと三菱UFJ・三井住友の3社を比較します。どれを選ぶか悩んでいる方の参考にしてください。
| 項目 | みずほFG | 三菱UFJ | 三井住友FG |
|---|---|---|---|
| 証券コード | 8411 | 8306 | 8316 |
| 配当利回り目安 | 3〜4%台 | 2〜3%台 | 3〜4%台 |
| 株価の買いやすさ | ○ 比較的安め | △ 中程度 | △ やや高め |
| 時価総額規模 | 大(3位) | 最大(1位) | 大(2位) |
| 筆者の含み損益 | +39.8%(+2,047円) | +28.6%(+673円) | +39.0%(+1,643円) |
筆者はメガバンク3社すべてを分散して保有しています。みずほFGは3社の中で比較的株価が手頃で、少額から積み上げやすいのが特徴です。
3社のより詳しい比較はこちらも参考にしてください。
みずほFG株はNISA成長投資枠で買える?
結論から言うと、みずほFG株はNISA成長投資枠で購入できます。
- ✅ 東証プライム上場の銘柄で、NISA成長投資枠の対象
- ✅ 配当金がNISA口座なら非課税(通常は約20%課税)
- ✅ SBI証券・楽天証券のS株サービスを使えば1株から購入可能
筆者もNISA成長投資枠でみずほFG株を保有しています。配当金が非課税になるのはNISA口座の最大の利点です。仮に年間105円の配当を受け取ると、通常は約20円が税金で引かれますが、NISA口座なら全額受け取れます。
SBI証券・楽天証券はどちらも口座開設・維持費が無料で、100円から積み立てが可能です。
よくある質問(FAQ)
Q. みずほFG株は初心者でも買えますか?
A. はい、購入できます。SBI証券や楽天証券に口座を開設し、証券コード「8411」を検索して注文します。S株(単元未満株)サービスを使えば1株から買えるため、少額でのスタートが可能です。NISAの成長投資枠を使えば配当金も非課税になります。
Q. みずほFG株の配当金はいつもらえますか?
A. 年2回(中間配当と期末配当)受け取れます。中間配当は9月末、期末配当は3月末の権利確定日に株を保有していることが条件です。NISA口座で保有すると、受け取った配当金が非課税になります。
Q. みずほFGと三菱UFJ、どちらを買えばいいですか?
A. どちらも優良なメガバンク株ですが、配当利回りはみずほFGの方がやや高め、知名度・時価総額は三菱UFJの方が上です。筆者は両方を保有しており、どちらか一方に集中するより分散保有をおすすめします。詳しくはメガバンク比較記事をご覧ください。
まとめ:みずほFG株は配当目的の長期保有に向いている
- みずほFGは日本3大メガバンクの一角(証券コード8411)
- 配当利回りは3〜4%台で増配トレンドが続いており、高配当株として優秀
- 筆者は+39.8%(+2,047円)の含み益でNISA成長投資枠にて保有中
- リスクは「過去のシステム障害の影響」「景気・金利への感応度」「配当保証なし」の3点
- 三菱UFJ・三井住友と合わせて3社分散保有するのも有効な戦略
みずほFG株は短期トレードより、配当を受け取りながら長期保有するスタイルに向いています。
NISAの成長投資枠を活用すれば配当金が非課税となり、より効率よく資産形成ができます。
まずは証券口座を開設して、少額から始めてみましょう。
※本記事は投資の参考情報を提供するものであり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資は自己責任のもとで行い、最終的な判断はご自身でお願いします。掲載情報は執筆時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。