「インド株に投資したいけど、どのファンドを選べばいい?」
「SBI・iシェアーズとNifty50ファンドって何が違うの?」
「インド株ファンドで含み損になっている…正直どう思う?」
この記事では、そんな疑問にお答えします。
筆者は20代会社員で、NISA成長投資枠にてSBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンドを保有中。
現在-9.8%(-289円)の含み損ですが、長期で保有し続けている理由も正直に話します。
投資信託全体では+66.3%(+113,388円)の含み益がある一方、インド株は苦戦中。
それでも保有継続を選んだ理由を実体験とともに解説します。
- ✅ SBI・iシェアーズ・インド株ファンドの仕組みと特徴
- ✅ Nifty50ファンドとの違いと使い分け
- ✅ コスト・連動指数・メリット・デメリット
- ✅ NISAでの購入方法・最低購入金額
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックスファンドとは?仕組みを解説
このファンドはSBIアセットマネジメントが運用し、ブラックロックのiShares(iシェアーズ)ETFを通じてインド株に投資する仕組みです。
具体的には、米国上場ETFの「iShares MSCI India ETF(ティッカー:INDA)」に投資するファンド・オブ・ファンズ形式をとっています。
そのため連動指数はMSCI Indiaインデックス(インド株約80銘柄で構成)です。
📌 ファンドの基本情報
- 正式名称:SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド
- 運用会社:SBIアセットマネジメント
- 連動指数:MSCI Indiaインデックス
- 信託報酬:年率0.4638%程度(ETF経由のため二重構造)
- 購入場所:SBI証券・楽天証券など主要ネット証券
- NISA:成長投資枠・つみたて投資枠 両方対応
「SBI・iシェアーズ」シリーズとは?
SBI・iシェアーズシリーズは、SBIアセットマネジメントとブラックロック社の協業で生まれたファンドシリーズです。
世界最大の資産運用会社が管理するETFを活用することで、個人投資家が日本円で手軽に世界中の株式に投資できます。
インド株のほかに、米国株・新興国株・債券など複数のシリーズがあります。
「SBIのブランドで買えるブラックロック製品」と覚えると理解しやすいです。
Nifty50ファンドとの違いは?同じインド株でも中身が異なる
インド株ファンドには大きく「Nifty50連動」と「MSCI India連動」の2種類があります。
この違いを理解せずに選ぶと、思っていたものと違う商品を買うことになります。
| 項目 | SBI・iシェアーズ(MSCI India) | Nifty50連動ファンド |
|---|---|---|
| 連動指数 | MSCI Indiaインデックス | Nifty50インデックス |
| 構成銘柄数 | 約80銘柄(幅広く分散) | 50銘柄(主要大型株) |
| 信託報酬 | 約0.46%(ETF経由・やや高め) | 約0.27〜0.44% |
| 投資手法 | 米国ETF(INDA)経由 | 直接またはETF経由 |
| 特徴 | ブラックロックが裏付け・実績豊富 | コストが低い傾向 |
コスト重視ならNifty50連動ファンドが有利です。
一方で「ブラックロックの実績ある運用を使いたい」「MSCI Indiaの幅広い分散が欲しい」という場合はSBI・iシェアーズが選択肢になります。
💡 筆者の選んだ理由
「Nifty50よりも幅広く分散されたMSCI Indiaに連動したかった」「SBIとブラックロックの組み合わせが信頼できた」という理由でこちらを選択しました。ただし信託報酬はやや高めなので、コスト優先の方はNifty50ファンドも比較してみてください。
SBI・iシェアーズ・インド株ファンドのメリット・デメリット
メリット① ブラックロックのETFを通じた安定運用
世界最大の資産運用会社ブラックロックが管理するETFを活用しているため、運用の信頼性が高いです。
「iシェアーズ」ブランドは米国でも広く使われており、流動性・実績ともに豊富です。
メリット② インドの中〜大型株を幅広くカバー
MSCI Indiaは約80銘柄で構成され、Nifty50より幅広くインド経済をカバーしています。
ITサービス・金融・消費財など、インド経済の多様な成長を取り込める構成です。
メリット③ NISAのつみたて・成長投資枠どちらでも利用可能
新NISAのつみたて投資枠・成長投資枠の両方に対応しています。
月100円から積み立てられるので、まずは少額でインド株を試してみたい初心者にも向いています。
デメリット① 信託報酬がやや高め
ETFを経由するファンド・オブ・ファンズ形式のため、信託報酬が年率0.46%程度と他のインデックスファンドより高めです。
eMAXIS Slim シリーズなど低コストファンドと比べると、長期運用では影響が積み重なります。
デメリット② 新興国リスク・為替リスクがある
インドは高成長の新興国ですが、政治リスク・インフレ・通貨リスクも内包しています。
加えて米ドル経由での投資になるため、ドル円の為替変動も影響します。
含み損でも持ち続ける理由|20代の筆者が正直に話す
筆者は2026年6月現在、このファンドを-9.8%(-289円)の含み損で保有しています。
それでも売らずに持ち続けているのは、以下の理由からです。
- ✅ インド経済の長期成長ストーリーは変わっていない
- ✅ 2,593口という少量保有なので、ポートフォリオへの影響は軽微
- ✅ 投資信託全体は+66.3%(+113,388円)の含み益があり、精神的余裕がある
- ✅ NISA口座なので売却しても再投資枠は戻らない
⚠️ 含み損への向き合い方
インド株は短期的な値動きが大きい新興国資産。含み損があっても「長期の成長に賭けているかどうか」を自問し、それが崩れていなければ保有継続が一つの正解です。ポートフォリオ全体を見て判断することが大切です。
NISAでの購入方法|最低購入金額と手順
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックスファンドは、SBI証券・楽天証券など主要ネット証券で購入できます。
最低100円から購入可能で、積み立て設定もできます。
- SBI証券 or 楽天証券のNISA口座を開設する
- 「SBI iシェアーズ インド」で検索する
- 購入金額(100円〜)を設定し、注文する
- つみたて設定を希望する場合は月次積立も可能
NISAで保有すれば、将来の売却益・配当が非課税になります。
少額からインドの経済成長に乗りたい方には、まず試してみる価値があります。
よくある質問
Q. SBI・iシェアーズ・インド株とNifty50ファンドはどちらがおすすめですか?
A. コストを重視するならNifty50連動ファンド(信託報酬0.27%〜)、ブラックロックのETFを通じた幅広い分散を重視するならSBI・iシェアーズが選択肢です。どちらもインドの経済成長を取り込める点は同じなので、まずは少額で試してみるのがおすすめです。
Q. インド株ファンドはつみたてNISAで積み立てられますか?
A. はい、SBI・iシェアーズ・インド株式インデックスファンドはNISAのつみたて投資枠・成長投資枠どちらでも利用可能です。月100円から積み立てられるので、まず少額でインド株を試したい方にも向いています。
Q. このファンドの含み損は長期で回復しますか?
A. 将来のパフォーマンスは保証できません。インド経済は高成長が続くと見られていますが、短期的な為替リスク・新興国リスクは存在します。長期視点で保有できるかどうかを自分自身で判断することが重要です。
▼ インド株ファンドをNISA口座で始めてみませんか?
口座開設・維持費はどちらも完全無料。
NISAで積み立てれば、将来の利益が非課税になります。
口座開設・維持費は両社とも完全無料。100円から積み立てOKです。
まとめ|SBI・iシェアーズ・インド株ファンドはこんな人に向いている
- ✅ MSCI Indiaへの幅広い分散投資がしたい人
- ✅ ブラックロックの信頼性を重視する人
- ✅ 少額(100円〜)からインド株を試したい初心者
- ✅ NISAで長期保有を前提に積み立てたい人
- ⚠️ コストを徹底的に下げたい人はNifty50ファンドも検討を
- ⚠️ 短期で利益を出したい人には不向き(新興国リスクあり)
| 向いている人 | 向かない人 |
|---|---|
|
・インドの長期成長に賭けたい人 ・少額から試したい初心者 ・ブラックロック運用を使いたい人 |
・コスト最優先の人 ・短期売買で利益を狙いたい人 ・新興国リスクが怖い人 |
筆者は現在-9.8%(-289円)の含み損ですが、長期保有を続けています。
インドの高い経済成長率と若い人口構成を信じて、コツコツ積み立てていく方針です。
「インド株に少し投資してみたい」という方は、まずはNISA口座を開設するところから始めてみてください。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。投資信託への投資には価格変動リスク・元本割れのリスクがあります。
