「SBI証券と楽天証券、どちらを選べばいいのか」と悩んでいませんか?
- どちらか一方に絞るべきか迷っている
- 2つ開設して使いこなせるか不安
- NISAはどちらで運用すべきかわからない
結論からお伝えします。SBI証券と楽天証券は、両方開設するのが正解です。口座開設・維持費はどちらも無料なので、デメリットがほとんどありません。
20代会社員の筆者は、SBI証券のNISA成長投資枠で個別株21銘柄を保有しています。2026年6月時点で個別株の含み益は+29.9%(+39,561円)です。実際に2口座を使い分けてきた経験から、メリットと注意点を正直に解説します。
この記事でわかること:
- ✅ SBI証券と楽天証券を両方持つ3つのメリット
- ✅ NISAの口座選びで失敗しないポイント
- ✅ 筆者の実際の使い分け方(実体験あり)
- ✅ ハピタス経由でお得に開設する方法
証券口座を2つ持つのは問題ない?
最初に重要なポイントをお伝えします。
証券口座は複数開設してOKです。国内の証券会社に上限はなく、何口座でも持てます。維持費も完全無料なので、使わなくても損はありません。
ただし、NISA口座だけは1人1口座のみという制約があります。
⚠️ NISAの重要ルール
NISAは同時に1つの金融機関でしか使えません。SBI証券でNISA口座を開いたら、楽天証券ではNISAは使えません。2口座持ちの正しい使い方は、NISA口座は1社に集中させ、もう1社を特定口座(課税口座)として使うことです。
このルールを踏まえた上で、2口座持ちのメリットを見ていきましょう。
SBI証券と楽天証券を両方持つ3つのメリット
① ポイントを2種類貯められる
SBI証券ではクレカ積立でVポイントが貯まります。楽天証券では楽天カード・楽天キャッシュで楽天ポイントが貯まります。
2口座を使えば、毎月の積み立てで2種類のポイントを同時に獲得できます。
| 証券会社 | 対応クレカ | 貯まるポイント | 還元率 |
|---|---|---|---|
| SBI証券 | 三井住友NLカード | Vポイント | 0.5〜最大5% |
| 楽天証券 | 楽天カード/楽天キャッシュ | 楽天ポイント | 最大1% |
たとえば、SBI証券で月5万円を積み立てると、毎月250〜2,500ポイントのVポイントが貯まります。楽天証券で月5万円なら最大500ポイントの楽天ポイントが貯まります。
両方合わせると、年間で数千〜1万円以上のポイントが得られる計算になります。
② IPO(新規上場株)の当選確率が2倍になる
IPOとは、上場前の株を抽選で購入できる仕組みです。上場後に株価が大きく上昇することも多く、人気の投資手法です。
応募できる証券会社が増えれば当選確率も上がります。SBI証券はIPOの取り扱い数が業界最多クラスです。楽天証券もIPO案件を取り扱っています。
📌 IPO当選のポイント
IPOは1社に1申し込みしかできません。2社に口座を持つことで、同じIPOに2枚の抽選券を持つ感覚になります。当選しなくても資金は全額返金されるためリスクはゼロです。
長く投資を続けるほどIPOの機会は増えます。2口座持ちにしておくだけで、将来の当選確率を底上げできます。
③ 取り扱い商品の幅が広がる
SBI証券と楽天証券では、取り扱っているファンドやサービスが一部異なります。
- ✅ SBI証券の強み:商品数の多さ、SBI・iシェアーズシリーズ、Vポイント連携
- ✅ 楽天証券の強み:楽天ポイント投資、楽天プラスシリーズ(低コスト)、楽天経済圏との連携
特定のファンドが「楽天証券にしかない」「SBI証券の方がコストが安い」という状況もあります。両方を持つことで、その都度お得な方を選べるのが大きなメリットです。
筆者の実際の使い分け方(実体験)
ここからは筆者(20代会社員)の実際の使い分けを紹介します。
筆者が実感している最大のポイントは、NISAはSBI証券に集中させ、楽天証券では投資信託のポイント積み立てを活用するという役割分担です。
SBI証券の使い方:NISA成長投資枠で個別株21銘柄を運用
筆者のNISA口座はSBI証券に置いています。成長投資枠を使って、商社・メガバンク・電機・通信など21銘柄の個別株を保有しています。
2026年6月時点での個別株ポートフォリオの成績は含み益+29.9%(+39,561円)です。NISAなので売却しても非課税で、長期保有の恩恵を受けやすい口座です。
SBI証券では、スクリーニングツールで銘柄を絞り込んだり、業績を確認したりする作業がしやすいと感じています。個別株の管理には向いています。
また、三井住友NLカードでつみたて投資枠の積み立てもSBI証券で行っており、毎月Vポイントが自動で貯まっています。
楽天証券の使い方:楽天キャッシュで投資信託を積み立て
楽天証券では特定口座を使い、投資信託の積み立てを行っています。楽天キャッシュを使うことで毎月楽天ポイントが還元されます。
投資信託の含み益は2026年6月時点で+66.3%(+113,388円)となっています。長期積み立ての効果が如実に出ている数字です。
💡 使い分けの要点まとめ
- SBI証券:NISA口座・個別株・三井住友NLカードでVポイント積み立て
- 楽天証券:特定口座・投資信託・楽天キャッシュで楽天ポイント積み立て
この役割分担を決めることで、管理がシンプルになります。迷うことなく、淡々と積み立てを続けられています。
2口座持ちの注意点・デメリット
メリットを伝えた上で、正直なデメリットもお伝えします。
- 📋 ログイン管理が増える:IDやパスワードを2セット管理する必要がある
- 📋 損益計算が分散する:年間の損益を把握するのに両社を合算する手間がある
- 📋 NISAの移管手続きは手間がかかる:途中でNISA口座を変更するには1年待ちになることも
ただし、どれも本質的なデメリットではありません。パスワード管理はアプリで解決できますし、損益計算は年1回確認するだけです。
口座開設・維持費は両社とも無料なので、使わなくても一切費用はかかりません。
ハピタス経由でお得に口座開設する方法
SBI証券・楽天証券の口座開設は、ポイントサイト「ハピタス」を経由するとポイントが上乗せされてお得です。
ハピタスは、対象サービスへの申し込みや購入でポイントが貯まるサービスです。貯めたポイントは1pt=1円として現金や電子マネーに交換できます。
- ✅ ハピタス経由でSBI証券を開設 → 口座開設ポイントをもらえる
- ✅ ハピタス経由で楽天証券を開設 → 同様にポイントをもらえる
- ✅ 開設後も普通に使えるため損は一切なし
まだハピタスに登録していない方は、先にハピタスに登録してから口座開設の手続きをするだけです。
よくある質問
Q. SBI証券と楽天証券を両方開設するとNISAはどうなる?
A. NISAは1人1口座のみ開設できます。SBI証券か楽天証券のどちらか一方にNISA口座を作り、もう一方は通常の特定口座として使います。NISA口座は年1回、金融機関の変更手続きができます。変更する場合は手続きが必要なので、最初の口座選びが重要です。
Q. 2口座持つと確定申告が必要になる?
A. 特定口座(源泉徴収あり)で取引していれば、基本的に確定申告は不要です。証券会社が自動的に税金を計算・納付してくれます。損益通算や配当の申告分離課税を選択したい場合のみ確定申告が必要です。
Q. 口座の維持費・手数料はかかる?
A. SBI証券・楽天証券ともに、口座開設費・口座維持費はゼロ円です。国内株の売買手数料も原則無料になっています。使わなくても一切費用はかかりません。
Q. どちらの証券会社でNISA口座を開くべき?
A. 楽天ユーザー(楽天カード・楽天銀行を使っている方)なら楽天証券が便利です。ポイントを積み立てに使えます。それ以外の方はSBI証券がIPO案件数・商品ラインナップともに充実しています。迷ったらSBI証券から始めるのがおすすめです。
Q. 2口座を持った後のおすすめの使い分けは?
A. NISAをSBI証券に置き、楽天証券は楽天ポイントを使った投資信託の積み立てに活用する方法がおすすめです。楽天ポイントは余ったポイントを少額投資に使えるため、ポイントを無駄なく活用できます。
まとめ:SBI証券と楽天証券は両方開設が正解
SBI証券と楽天証券の2口座持ちについてまとめます。
- ✅ 口座開設・維持費は両社ともゼロ円
- ✅ ポイントを2種類(Vポイント+楽天ポイント)同時に貯められる
- ✅ IPOの当選確率が実質2倍になる
- ✅ 商品ラインナップの違いを活用できる
- ⚠️ NISAは1社のみ(SBIか楽天かどちらかに集中させる)
| 比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| 口座開設費 | 無料 | 無料 |
| クレカ積立 | 三井住友NLカード(Vポイント) | 楽天カード(楽天ポイント) |
| IPO取り扱い | 業界最多クラス | 取り扱いあり |
| NISA | 1人1口座のみ利用可 | 1人1口座のみ利用可 |
| 強み | 商品数・機能性 | 楽天経済圏との連携 |
筆者はSBI証券のNISA成長投資枠で個別株を積み上げ、楽天証券で投資信託を楽天ポイントで積み立てています。どちらの口座も無駄なく活用できています。
まだ口座を持っていない方は、ぜひこの機会に両方開設しておきましょう。ハピタス経由で開設すればポイントも上乗せでもらえてさらにお得です。
【免責事項】当ブログの情報は投資の勧誘を目的としたものではありません。掲載している情報は信頼できると判断した情報源をもとにしていますが、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。株式投資には価格変動リスクがあり、元本を割り込む可能性があります。
