「KDDIって投資対象としてどうなの?」「通信株って本当に安定してるの?」と気になっていませんか。
- KDDIの配当金はいくらもらえる?
- 20代でも買っていい銘柄なの?
- リスクはどこにある?
- 実際に保有している人の正直な感想が知りたい
この記事では、KDDI株をNISA成長投資枠で実際に保有する20代会社員の筆者が、魅力・配当・リスクをすべて正直にお伝えします。
KDDIは連続増配22期超の高配当通信株。「安定した配当をもらいながら長期保有したい」という投資家に根強く人気の銘柄です。
読み終わる頃には、KDDIが自分に合った投資先かどうか判断できるようになります。
KDDIとはどんな会社か
KDDI(証券コード:9433)は、auブランドで知られる日本三大通信キャリアのひとつです。
KDDI 基本情報(2026年5月時点)
- 証券コード:9433(東証プライム上場)
- 業種:情報・通信業
- 主力ブランド:au・UQ mobile・povo
- 連続増配:22期連続(2025年3月期まで)
- 主要株主:トヨタ自動車(約13%)
NTTドコモ・ソフトバンクと並ぶ「3大キャリア」として、スマートフォンユーザーに幅広く通信サービスを提供しています。
通信だけでなく、DX(デジタル変革)・金融(au PAY・auじぶん銀行)・エネルギーと、多角化が着実に進んでいます。
KDDIの配当・株主還元の魅力
KDDIが個人投資家に人気な最大の理由は、連続増配22期を超える圧倒的な還元実績です。
| 年度 | 配当金(1株) | 前年比 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 135円 | +5円 |
| 2023年3月期 | 145円 | +10円 |
| 2024年3月期 | 165円 | +20円 |
| 2025年3月期 | 175円 | +10円 |
毎年着実に増配し続けているのが、KDDIの最大の強みです。
配当利回りはおおむね3.5〜4.0%程度で推移しており、定期預金とは比べものにならない水準です。
💡 配当金の計算例(2株保有の場合)
175円 × 2株 = 350円/年(税引前)
NISA口座なら税金ゼロで受け取れます。株数を増やすほど恩恵が大きくなります。
筆者は2株しか保有していませんが、毎年配当が届くことで「保有している実感」が生まれ、長期保有のモチベーションになっています。
KDDIのビジネスモデルと成長戦略
通信事業は「ストック型ビジネス」の代表です。月額課金で毎月安定した収益が入り続ける構造です。
さらにKDDIは、通信だけに頼らない3本柱の成長戦略を進めています。
- ✅ CX(通信変革):au・UQ mobile・povoで3,000万超のユーザー基盤を維持
- ✅ DX(デジタル変革):法人向けDX・クラウド・AIソリューションを拡大
- ✅ LX(ライフ変革):au PAY・auじぶん銀行・au電力など生活インフラを展開
国内通信市場が飽和するなか、DXと生活インフラ分野への進出が将来の収益の柱として育ちつつあります。
トヨタ自動車が主要株主であることから、コネクテッドカーやモビリティ関連での協業も期待できる点が魅力です。
20代が実際に保有してわかったこと
筆者はKDDI株をNISA成長投資枠で2株保有しており、現在+3.7%の含み益です。
実際に保有してみた正直な感想をまとめます。
✅ 保有してよかったと感じること
- 株価が安定していて精神的に楽
- 毎年配当が届くので「投資している実感」がある
- 日経急落時も大きく崩れず、持ち続けられた
5月に日経平均が急落した局面でも、KDDIをはじめとした個別銘柄はそれほど大きく崩れませんでした。「相場が荒れても持ち続けられた」という体験は、長期投資家として大きな自信になっています。
通信インフラは「なくてはならない」事業です。収益の安定性が高いぶん、精神的な安心感が他のセクターとは違います。
KDDIのリスク・注意点
魅力を伝えてきた一方で、正直にリスクも説明します。
- ⚠️ 政府の値下げ圧力:通信料金の引き下げ要求が続くと利益率が低下するリスク
- ⚠️ 楽天モバイルとの競争激化:格安キャリアの台頭でユーザー獲得コストが増加
- ⚠️ 成長余地が限られる:国内通信市場が飽和しており、大幅な売上増は見込みにくい
- ⚠️ 海外事業のリスク:東南アジアなど海外展開の損益が業績に影響することがある
KDDIは「守りの株」の代表格です。大きく株価が上がることより、安定した配当を長く受け取ることに価値がある銘柄と理解して保有することが大切です。
「10倍株を狙いたい」という方には向いていないかもしれません。
KDDI株に向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 毎年配当金を受け取りたい | 短期で大きく利益を狙いたい |
| 株価の安定感を重視する | 10倍株・成長株に集中したい |
| 5年以上の長期保有を想定している | 値上がり益(キャピタルゲイン)が主目的 |
| NISAで非課税配当を狙いたい | 高リスク・高リターンを求めている |
よくある質問
Q. KDDIは今から買っても遅くないですか?
A. 長期保有・配当再投資を目的とするなら遅くはありません。株価の水準によって配当利回りが変わるため、分散して少しずつ購入する方法がおすすめです。
Q. NISAで保有すると配当は非課税になりますか?
A. NISA口座(成長投資枠)で保有すれば配当金にかかる約20%の税金がゼロになります。配当利回りが高いKDDI株こそ、NISAの恩恵が大きくなります。
Q. KDDI株は1株から買えますか?
A. 通常は100株単位の購入ですが、SBI証券のS株・楽天証券のかぶミニなら1株から購入できます。まず1株だけ試してみる方法もおすすめです。
まとめ:KDDIは「配当をもらいながら長期保有」に向いた通信株
- ✅ 連続増配22期超で株主還元に積極的な通信大手
- ✅ 通信×DX×LXの三本柱で安定した事業基盤
- ✅ 相場急落時も比較的安定した値動きで長期保有しやすい
- ⚠️ 大きなキャピタルゲインは期待しにくい「守りの株」
- ⚠️ 通信料金の値下げ圧力・競争激化のリスクには注意
筆者はKDDIを「配当をもらいながら長く持ち続ける株」として位置づけています。NISAの成長投資枠で保有し、非課税で配当を受け取るのが理想的な活用方法です。
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の有価証券の売買を推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。株式投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。