「新NISAのつみたて投資枠って、何に使えるの?」
「成長投資枠との違いがよくわからない…」
「どのファンドを選べばいいの?」
新NISAが始まって投資を検討する人は増えましたが、つみたて投資枠の使い方で迷っている方はまだまだ多いです。
この記事では、20代会社員の筆者(そらと)が実際にオルカン・S&P500・NASDAQ100を積み立てている経験をもとに、つみたて投資枠の基本から設定方法まで丁寧に解説します。
- ✅ つみたて投資枠の仕組みと年間120万円の使い方
- ✅ 成長投資枠との違いをスッキリ整理
- ✅ 対象ファンドの条件とおすすめ3本
- ✅ 楽天証券・SBI証券での設定方法
「投資を始めたいけど何から手をつければいいかわからない」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
新NISAのつみたて投資枠とは?まず基本を確認
つみたて投資枠とは、新NISAの2つの枠のうちの1つです。
毎月コツコツと積み立て投資をするために設計された枠で、長期・分散投資に適したファンドのみが対象になっています。
| 項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
|---|---|---|
| 年間投資枠 | 120万円 | 240万円 |
| 非課税保有限度額 | 1,800万円(両枠合計) | 1,200万円(内数) |
| 投資方法 | 積み立てのみ | 積み立て+一括 |
| 対象商品 | 金融庁認定ファンド | 株式・ETFなど広め |
| 非課税期間 | 無期限 | 無期限 |
ポイントは3つです。
- ✅ 年間120万円=月10万円まで積み立てられる
- ✅ 投資した利益が永久に非課税(旧NISAは5年)
- ✅ 金融庁が選んだ「長期投資向け」ファンドしか買えない
「商品が絞られている=変なものを買わされる心配がない」とも言えます。
初心者にとってはむしろ安心の仕組みです。
つみたて投資枠の対象ファンドとは?条件を解説
つみたて投資枠の対象ファンドは、金融庁が定めた基準を満たしたものだけです。
主な基準はこちらです。
- ✅ 販売手数料が0円(ノーロード)であること
- ✅ 信託報酬(年間コスト)が一定水準以下
- ✅ 毎月分配型でないこと
- ✅ 設定から5年以上が経過していること(一部例外あり)
つまり、コストが低くて長期向きのファンドのみが残ります。
結果的に「どれを選べばいいかわからない」という悩みが減るのが、つみたて投資枠の良いところです。
20代筆者が実際に積み立てているおすすめファンド3本
筆者(そらと・20代会社員)は現在、以下の3本を毎月積み立てています。
① eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)
全世界の約3,000銘柄に分散投資できるファンドです。
- ✅ 信託報酬:年0.05775%(業界最低水準)
- ✅ 米国・欧州・日本・新興国をまとめて保有
- ✅ 「世界経済の成長に乗る」シンプルな戦略
「1本で世界まるごと」を実現できるため、初心者にもベテランにもおすすめです。
② eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
アメリカの代表的な500社に投資するファンドです。
- ✅ 信託報酬:年0.09372%
- ✅ Apple・Microsoft・Amazonなど世界トップ企業に集中投資
- ✅ 過去実績は世界平均を上回るパフォーマンス
「アメリカへの集中投資でリターンを狙いたい」方に向いています。
③ ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
ナスダック上場の革新的な100社に投資するファンドです。
- ✅ AI・半導体・クラウドなど成長産業に特化
- ✅ 信託報酬:年0.2035%(NASDAQ100では低コスト)
- ✅ ハイリターンを狙える分、値動きは大きい
リスクは高めですが、長期で大きな成長を期待したい方には有力な選択肢です。
つみたて投資枠の設定方法【楽天証券・SBI証券】
口座を開設したら、次は積み立て設定です。
どちらの証券会社もスマホアプリで完結できます。
楽天証券での設定手順
- 楽天証券アプリにログイン
- 「NISA」→「つみたて投資枠」をタップ
- 購入したいファンドを検索・選択
- 積立金額・引落し方法(楽天カードがおすすめ)を設定
- 内容を確認して「申し込む」をタップ
楽天カード払いにすると毎月最大0.5〜1%のポイント還元が受けられます。
SBI証券での設定手順
- SBI証券アプリにログイン
- 「NISA」→「積立買付」を選択
- ファンドを検索・選択
- 金額・引落し方法(三井住友カードがおすすめ)を設定
- 確認して申し込み完了
三井住友カード(NL)を使うと積立額の0.5〜最大3%のVポイントが貯まります。
よくある質問(FAQ)
Q. つみたて投資枠は毎月いくら積み立てるのがベストですか?
A. 年間120万円÷12ヶ月=月10万円が上限です。無理のない範囲で始めるなら月1,000円〜でもOKです。大切なのは「続けること」なので、生活費を圧迫しない金額からスタートしましょう。
Q. つみたて投資枠と成長投資枠は同時に使えますか?
A. はい、同時に使えます。年間の合計上限は360万円(つみたて120万+成長240万)です。まずつみたて投資枠を優先して埋めていくのが初心者向けの王道です。
Q. 積み立てを途中でやめたり金額を変更することはできますか?
A. もちろん可能です。証券会社のアプリから積立停止・金額変更・ファンド変更がいつでもできます。ライフイベントに合わせて柔軟に変更しましょう。
Q. 楽天証券とSBI証券、つみたて投資枠を使うならどちらがおすすめですか?
A. 楽天市場・楽天カードをよく使う方は楽天証券、三井住友カードや幅広いファンドラインナップを求める方はSBI証券がおすすめです。どちらも対象ファンドは充実しているので、使いやすい方を選べば問題ありません。
まとめ:つみたて投資枠で今すぐ始めよう
この記事のポイントをまとめます。
- ✅ つみたて投資枠は年間120万円(月10万円)まで積み立て可能
- ✅ 金融庁が選んだ低コストファンドのみが対象で選びやすい
- ✅ 利益は永久に非課税で長期投資に最適
- ✅ 成長投資枠と同時併用できる(合計360万円/年)
- ✅ 筆者おすすめはオルカン・S&P500・NASDAQ100
| 比較項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| クレカ積立 | 楽天カード(0.5〜1%) | 三井住友NL(0.5〜3%) |
| ファンド数 | 240本以上 | 260本以上 |
| 最低積立額 | 100円〜 | 100円〜 |
| おすすめな人 | 楽天ユーザー | 高還元を求める人 |
20代会社員の筆者も、最初は「何を買えばいいかわからない」という状態からスタートしました。
でも始めてみると、毎月自動で積み立てられるのでほとんど手間がかからないのが実感です。
まずは口座開設だけでも、今日中に済ませてみてください。
【免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。投資にはリスクが伴い、元本が保証されるものではありません。投資の判断はご自身の責任のもとで行ってください。
